きのこ狩り きのこ狩り きのこ狩り

ヌメリスギタケとヌメリスギタケモドキ

ヌメリスギタケ.JPG  kいわな、きのこ 027.jpg
       (画像クリックで大きくなります)

ヌメリスギタケ(食)        ヌメリスギタケモドキ(食)

8月25日、山梨の釣行。1800m付近でイワナ釣り。

7月の終わり頃に沢山生えていたヌメリスギタケモドキも姿を消して、あるのはハツタケやシロヌメリイグチ、ジゴボウなどが目立ちました。

かなり釣り登って標高2000m位でしょうか?同行していたMさんの声に行って見ると、朽ちた倒木に黄色く立派な2株のキノコが...。

「オオ!ヌメリスギタケだ〜!」思わず声が出てしまいました。

Mさんは???としています。

と言うのも、昨年はヌメリスギタケモドキを採っているから良く知っています。
でもこのキノコはチョット違うのじゃないですか?と言いたげな顔をしていました。

「これはモドキが付かないヌメリスギタケです」「似ているけれど何処か華奢で色も少し薄い黄色でしょう」と説明すると半分くらい納得した様子でした。

ついでに「美味しいですよ」と言ったら、笑顔になりました。

時期
  共に6〜7月 :9〜10月

場所
  ヌメリスギタケ  :ブナやミズナラなどの倒木などに群生

 ヌメリスギタケモドキヤナギやハンノキなどの立ち木や倒木に束生

特徴
  ヌメリスギタケ:傘の径5〜10センチ表面は黄色で褐色のササクレ
  があり、粘性がある。

  柄は5〜10センチ傘と同色でササクレ粘性もあり、傘の上部に
  不完全なツバを持つ。

 ヌメリスギタケモドキ:傘の径5〜10センチ表面は黄褐色で、粗い褐色のササクレがあり、
 湿気を帯びると粘性が増す。

 柄は8〜10センチ、傘と同色でササクレもあるが粘性はない

 繊維状のツバを持つが落ちやすい。


注意
  似たのにスギタケモドキやツチスギタケがあります。

  両方とも、人により下痢などの中毒を起こします。


続きを読むは下処理や料理方です。良かったらご覧になって下さい。
  









続きを読む

スギタケモドキ

わ スギタケモドキ3.JPG
(画像クリックで大きく)
スギタケモドキ(食?毒)

かんじ親爺のFF日記、2006年9月3日 フライフィッシングのもう一つの楽しみキノコで紹介した画像です。

山梨のメインフィールド、X川。イワナを求めての源流釣り。
標高にして1800m付近。

渓に一歩足を踏み入れると冷たい水が心地よい。

イワナを一つ掛けては一休みして渓の周りをキョロキョロ伺う。
そうです、キノコの目になるのです。

そんな時に、2〜30m先の苔むした倒木にウン?ナメコ?
この時期に生えるか?と思いつつも、ロッドを放り投げ駆け出していた。

倒木の目の前でズデン!石を踏みはずして転んでしまった。
(考えてみれば、誰もいない渓なのにね、あせらなくても良いのにね)

弁慶の泣き所をしたたかに打ちつけ、泣きべそをかきながら近寄ってみると、アレ〜?ナメコじゃな〜い...。

ヌメリスギタケモドキでもな〜い。

スギタケモドキの幼菌だ〜....。

なんだか余計に痛みが増したようだ。

そんな思い出の画像です。

さて、このキノコ食べて当る人も居るそうです。

要注意というか食べない方が無難ですね。ですから、扱いにしておきました。


地方名
   ボリキノコ、スギモダシ。

時期
  夏〜秋

場所
  広葉樹林の倒木、切り株などに多数束生する。

特徴
  傘はマンジュウ形から平らに開き、表面にはやや粘性があり、
  ほぼ白色〜淡黄色、直立した肉桂色の刺状鱗片でおおわれる。

  ひだは直生し密、初め黄白色、のち肉桂色。

  柄上部には綿屑状のつばがあり、下方に下に反り返った鱗片を
  もつ。

  消化器系の中毒例があり要注意。


参照:山渓フィールドブックス10 きのこ



カワリハツ

カワリハツ.JPG (画像クリックで大きく)

カワリハツ(食)

このキノコも7月22日に撮った画像です。

薄暗いモミ林の中は静まり、二人の足音が妙に大きく感じられました。

所々に小さな名前の解らないキノコがポツン、ポツンと出ているくらいで食キノコは何にも出ていません。

やはり秋にならないと駄目なんですね。

チョット下ってみると苔の間から、青みががったグレーのキノコが顔を出していました。カワリハツです。

回りを見渡すと、ポツリ、ポツリと出ています。

「エッ!それって食べられるの」後ろからオカアチャンの声。

「ああ、食べられるよ」 「それなら、向こうにも生えてたわよ〜」

っとま〜そんな感じで、二人合わせて30本ほど頂いてきました。

時期
  夏〜秋、
場所
  林内地上に発生。

特徴
  傘は中〜大型表面は平滑でやや粘性がある。

  色は淡青緑色〜紫緑、褐青、暗紫紅色など変化が大きく、
  時に同心円状に色の濃淡が現れる事がある。

  ひだは白くやや密、柄にやや垂生する。

  柄は白色。
  
注意
  似たのにクサハツ(有毒)などがあります。

参照
  きのこ(山渓フィールドブックス10)

続きは下処理や料理方です。良かったらご覧下さい。





続きを読む

ドクヤマドリ(毒)

ん ドクヤマドリ.JPG
(画像クリックで大きく)
ドクヤマドリ(毒)

7月22日、ドライブがてらいつもの森にオカアチャンと行ってきました。

上ではハクサンシャクナゲ?が咲き始め、ベニバナイチヤクソウも所々に咲いていました。
ハクサンシャクナゲ.JPG ベニバナイチヤクソウ.JPG
(画像クリックで大きく)

「キノコでも生えてないかな〜」二人は辺り一帯をキョロキョロ。

ヤマイグチの干からびたのが数本ありました。

(どうやらキノコの病が再発したようですね)

どちらともなく、目で合図。

「チョット下ってみよう」そんな言葉が二人とも同時にでました。

しかし、見つかるキノコは解らないキノコや毒キノコばかり。

数種類の中の毒キノコの中でも画像上のドクヤマドリはしっかりしていてボリューム感があり、いかにも美味そうに見えますがコレに当るとかなり酷い目にあうそうです。

この日の食べられるキノコは珍しいチョレイマイタケカワリハツアミタケなどでした。


特徴  (フィールドベスト図鑑、日本の毒きのこ)参照

  夏〜秋に、エゾマツやシラビソなどの亜高山帯針葉葉樹林の地上に単生〜群生する。

  中型〜大型で、傘は初め半球型、のち平らなまんじゅう形になる。

  表面は黄褐色で、初めビロード状、のちにわずかにフェルト状になるが、成熟したきのこでは湿時多少粘
  性を帯びる。

  管孔は柄にほぼ離生し、初めは淡黄色、胞子が成熟すると黄褐色になる。

  孔口は管孔と同じ色であるが、傷つけると青く変色し、のち黄褐色〜褐色のしみとなって残る。

  柄は淡黄色で、普通網目はなく、成長すると上部に赤褐色のしみができる。

  上下ほぼ同じ太さであるか、または中央部がやや太い。

  根元は黄色の菌糸で覆われる。

  肉は淡黄色で、傘と柄の上部では、青く変色する。

毒成分
    ボレベニン(マウス致死性毒)

中毒症状
    嘔吐、下痢などの胃腸系の中毒を起す。













PING送信プラス by SEO対策

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。