きのこ狩り きのこ狩り きのこ狩り

キヌメリガサとコガネヌメリガサ

キヌメリガサ 1.JPG(画像クリックで大きく)
キヌメリガサ(食)

先日、お客様が「先生はキノコ採りが好きだから」とポケット図鑑を買ってきて下さいました。

その図鑑(日本のキノコ262 柳沢まさよし:文一総合出版)をパラパラと目を通すとキヌメリガサとコガネヌメリガサの違いが載ってました。

正直、今までは同じキノコだとばかり思っていました。
コガネヌメリガサ.JPG(画像クリックで大きく)
コガネヌメリガサ(食)

よく見ると、キヌメリガサの傘中央付近には橙色はありませんがコガネヌメリガサのほうは傘中央が橙色になっています。

画像ではチョットボケた風に写ってますが、モットはっきりしていたのもありました。

そお言えば発生場所も違っていたようです。
上のキヌメリガサは唐松帯、下のコガネヌメリガサは赤松帯に出ていました。

いずれにせよ、この黄色く可愛いこのキノコが出ているとなんだか寂しい気持ちになってきます。

終盤のキノコなんですね。

10月19日、唐松帯のハナイグチは大きく開いたハナイグチが殆ど、その中でも負けじと小さな黄色いキノコが沢山出ています。

キヌメリガサです、小さいのはイチミリタケなんて勝手に渾名をつけて「放っておけ〜」
なんて言いながら大き目なのをチョビリチョビリ採取してました。

「もうこの一帯は、お仕舞だな」なんて思っているから、半開きのハナイグチは私には見つからず、長男やオカアチャンばかりが見つけてました。

10月26日の日もそうでした。
雑木混じりの赤松帯は黄色い落ち葉や紅色の落ち葉でジュウタンが敷かれたようでした。
落ち葉.JPG(画像クリックで大きく)
先週、両手一杯採れたシモフリシメジは、落ち葉に隠れて見えなくなったためなのか、まったく採取できませんでした。

時たま、苔むした緑の岩に天辺が橙色の黄色く可愛いこのコガネヌメリガサが出ているくらいでした。

落ち葉を踏みしめる音だけが、静かな森の中を響きわたるようでした。

両方共に沢山採取できますが、なにせ小さいキノコです。
傘にゴミなど付いていたら後処理が大変です。

採取しながら根元は綺麗にカットして、傘表面のゴミなどはあらかじめ取り除いてから、別の入れ物に入れた方が良いかと思います。

地方名でコンキタケと呼ばれています。採取するのも根気、下処理するのも根気ですかね。









カラカサタケ

カラカサタケ.JPG(画像クリックで大きく)

カラカサタケ (食、 注意)


9月中旬、いつもならハナイグチの沢山出る場所に分け入る。

ですが、本命のハナイグチは1本も採取できず。

今年はまだ早いのかな〜なんて思いながらチョット上に登ろうかと、斜面を登っていると、右側の雑木林の中になんだか大きなキノコがニョキニョキ出ているのが見えました。

寄って良く見ると大きなカラカサタケでした。

数日前に「ニギリタケってしている?」と友人の奥さんに言われて「何だそれ、知らないよ」と答えると「エ〜知らないの、天麩羅で食べると美味しいのに...」と言われた事がありました。

長野の別荘脇に毎年出て、それを天麩羅で食べるのが楽しみだそうです。

ニギリタケとメモして早速PCで検索してみました。

これが、カラカサタケの事だったのですね。

カラカサタケの仲間には毒を持つものが多く、このカラカサタケと判別するのは傘を握ってモロク崩れるのは毒だそうです。

握っても崩れないから「ニギリタケ」と言われているようです。
なんだか、もっともらしいですね。

尚、このキノコの幼菌も画像に撮ったのですが、2画像ともボケていてボツにしてしまいました。
ヒョロっとした茎に丸い傘でとても可愛らしかったのですが、残念です。

地方名
   ツルタケ、カラカサモダシ、ニギリタケ。

幾日か前にお客様が、先生にプレゼントといってポケット図鑑を持ってきて下さいました。

今回はこのポケット図鑑を参照して記載してみます。

参照:文一総合出版 日本のキノコ262 柳沢まさよし


時期
   夏〜秋。

場所
   各種林内、草地、竹藪などに発生。

特徴
   傘の径20cmに達する大型種。卵型⇒球形⇒中丘の平らに開く。

   淡褐色の繊維状鱗片に覆われ、さらに破れた表皮が大きな褐色
   鱗片となり散在する。

   ヒダはほぼ白色、隔生し密。

   柄細は長く、上下同大で中空。上部に厚いツバがあり、
   基部は肥大する。
   生長すると褐色の表皮が細鱗片化し、細かいだんだら模様となる。

   肉は白色で無味無臭。変色性はない。

食べ方
    汁、焼、揚 生食では有毒。

「注意」 有毒のコカラカサタケ(毒)は、表皮や肉が傷つくと赤変。








フキサクラシメジ

フキサクラシメジ(食).JPG(画像クリックで大きく)
フキサクラシメジ(食)

先日、チャナメツムタケナラタケ狙いで入山。

ナラタケは採取された後で、あるのは皆傘の開いたオバケばかり。

チャナメツムタケは時期が早いのか幼菌がポチリポチリと出ているだけでした。

エイ!ままよとばかりに少し下ってみると、斜面の崩れた場所に大小のキノコが沢山出ていました。(5〜60本)
遠目で見るとオレンジピンク?に見え綺麗で壮観です。

何だろうと思いながら寄って見ると、初めて見るなんだか解らないキノコです。(シメジ系だとは解るのですが)

画像を撮ってから、試しに20本ほど採取。腰籠はズッシリ重くなりました。

帰りに、Yさんのお店に寄って見てもらいましたが、キノコに詳しいYさんでも解らないとの事。

モットモットきのこに詳しいご主人が帰ったら見てもらって、メールで連絡して貰う事にし、2本置いて家に帰ってきました。

翌朝メールを開くと、フキサクラシメジと言って食べられるとの事。

早速、図鑑やPCで検索してみました。

食べられるが、癖があるとか干魚のような臭いがあるとかと出ていました。

早速、オシロイシメジを試食したように塩で茹でてみました。

沸騰してきたあたりから、変な干魚臭が漂います。

この臭いを言っているのだな〜と思いながら我慢して茹でこぼし、水に浸してから軽く搾ってみました。

かなりのヌル(鰻のような)です。

臭いを感じないので、大根オロシ醤油で食べてみました。

一口....。食感はシメジですが....???マズイ。
あの臭いが上顎に吸い付くように残る。

オカアチャンも同時に一口.....、「何ナノこれ、変な臭い?癖が...」
結局これはボツ。

翌々日、懲りずに油を使ったらいいかな?なんて思って、今度は天麩羅にしました。

馬鹿ですね、こんな事したら衣で臭いや癖が封印されてしまうのにね。
一口......。「クワ〜ッ!凄い臭いが...」

ならば、山椒の実を沢山入れて佃煮はどうかと思い作ってみました。

一口..。「ウンこれならいけそうだ」ですが数分もしないうちに、モワ〜ッとあの臭いが上顎に広がってきました。

やっぱり、私達には駄目のようです。

今度見つけても、絶対に採取しませんよ。

口の中に入れたら不味くてフキ出してしまうサクラ色のシメジ?
そんな感じのキノコでした。

参照:山渓フィールドブックス10 きのこ


地方名
    ???????。

時期
   秋。

場所
   針葉樹林内に発生する。

特徴
   中〜大型のきのこ。

   傘は粘液に覆われ肌色〜肉色を帯び、縁部は内側に巻く。

   ひだは淡肉色、疎。

   柄は太くて中実、多少肉食を帯び根元は黄色を呈する。

   食用になるが、癖のある匂いと多少の苦味がある。



























PING送信プラス by SEO対策

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。