きのこ

スギタケモドキ

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(画像クリックで大きく)
スギタケモドキ(食?毒)

かんじ親爺のFF日記、2006年9月3日 フライフィッシングのもう一つの楽しみキノコで紹介した画像です。

山梨のメインフィールド、X川。イワナを求めての源流釣り。
標高にして1800m付近。

渓に一歩足を踏み入れると冷たい水が心地よい。

イワナを一つ掛けては一休みして渓の周りをキョロキョロ伺う。
そうです、キノコの目になるのです。

そんな時に、2〜30m先の苔むした倒木にウン?ナメコ?
この時期に生えるか?と思いつつも、ロッドを放り投げ駆け出していた。

倒木の目の前でズデン!石を踏みはずして転んでしまった。
(考えてみれば、誰もいない渓なのにね、あせらなくても良いのにね)

弁慶の泣き所をしたたかに打ちつけ、泣きべそをかきながら近寄ってみると、アレ〜?ナメコじゃな〜い...。

ヌメリスギタケモドキでもな〜い。

スギタケモドキの幼菌だ〜....。

なんだか余計に痛みが増したようだ。

そんな思い出の画像です。

さて、このキノコ食べて当る人も居るそうです。

要注意というか食べない方が無難ですね。ですから、扱いにしておきました。


地方名
   ボリキノコ、スギモダシ。

時期
  夏〜秋

場所
  広葉樹林の倒木、切り株などに多数束生する。

特徴
  傘はマンジュウ形から平らに開き、表面にはやや粘性があり、
  ほぼ白色〜淡黄色、直立した肉桂色の刺状鱗片でおおわれる。

  ひだは直生し密、初め黄白色、のち肉桂色。

  柄上部には綿屑状のつばがあり、下方に下に反り返った鱗片を
  もつ。

  消化器系の中毒例があり要注意。


参照:山渓フィールドブックス10 きのこ



カワリハツ

カワリハツ.JPG (画像クリックで大きく)

カワリハツ(食)

このキノコも7月22日に撮った画像です。

薄暗いモミ林の中は静まり、二人の足音が妙に大きく感じられました。

所々に小さな名前の解らないキノコがポツン、ポツンと出ているくらいで食キノコは何にも出ていません。

やはり秋にならないと駄目なんですね。

チョット下ってみると苔の間から、青みががったグレーのキノコが顔を出していました。カワリハツです。

回りを見渡すと、ポツリ、ポツリと出ています。

「エッ!それって食べられるの」後ろからオカアチャンの声。

「ああ、食べられるよ」 「それなら、向こうにも生えてたわよ〜」

っとま〜そんな感じで、二人合わせて30本ほど頂いてきました。

時期
  夏〜秋、
場所
  林内地上に発生。

特徴
  傘は中〜大型表面は平滑でやや粘性がある。

  色は淡青緑色〜紫緑、褐青、暗紫紅色など変化が大きく、
  時に同心円状に色の濃淡が現れる事がある。

  ひだは白くやや密、柄にやや垂生する。

  柄は白色。
  
注意
  似たのにクサハツ(有毒)などがあります。

参照
  きのこ(山渓フィールドブックス10)

続きは下処理や料理方です。良かったらご覧下さい。





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ドクヤマドリ(毒)

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(画像クリックで大きく)
ドクヤマドリ(毒)

7月22日、ドライブがてらいつもの森にオカアチャンと行ってきました。

上ではハクサンシャクナゲ?が咲き始め、ベニバナイチヤクソウも所々に咲いていました。
ハクサンシャクナゲ.JPG ベニバナイチヤクソウ.JPG
(画像クリックで大きく)

「キノコでも生えてないかな〜」二人は辺り一帯をキョロキョロ。

ヤマイグチの干からびたのが数本ありました。

(どうやらキノコの病が再発したようですね)

どちらともなく、目で合図。

「チョット下ってみよう」そんな言葉が二人とも同時にでました。

しかし、見つかるキノコは解らないキノコや毒キノコばかり。

数種類の中の毒キノコの中でも画像上のドクヤマドリはしっかりしていてボリューム感があり、いかにも美味そうに見えますがコレに当るとかなり酷い目にあうそうです。

この日の食べられるキノコは珍しいチョレイマイタケカワリハツアミタケなどでした。


特徴  (フィールドベスト図鑑、日本の毒きのこ)参照

  夏〜秋に、エゾマツやシラビソなどの亜高山帯針葉葉樹林の地上に単生〜群生する。

  中型〜大型で、傘は初め半球型、のち平らなまんじゅう形になる。

  表面は黄褐色で、初めビロード状、のちにわずかにフェルト状になるが、成熟したきのこでは湿時多少粘
  性を帯びる。

  管孔は柄にほぼ離生し、初めは淡黄色、胞子が成熟すると黄褐色になる。

  孔口は管孔と同じ色であるが、傷つけると青く変色し、のち黄褐色〜褐色のしみとなって残る。

  柄は淡黄色で、普通網目はなく、成長すると上部に赤褐色のしみができる。

  上下ほぼ同じ太さであるか、または中央部がやや太い。

  根元は黄色の菌糸で覆われる。

  肉は淡黄色で、傘と柄の上部では、青く変色する。

毒成分
    ボレベニン(マウス致死性毒)

中毒症状
    嘔吐、下痢などの胃腸系の中毒を起す。













アミタケ

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(画像クリッで大きく)
アミタケ(食)

わりとポピュラーなキノコなのに、今まで画像がなかったのですね。

7月7日にいつもの森にて写してきました。
(この日も釣りに行くのは半端な時間)

お昼過ぎにブラット家を出てドライブ、さてさて何処に向うか?

気がついたら中央道、「このまま森へ行っちゃえ!なんかキノコが出ているだろう」
カッパも持たずに山の森に来てしまいました。

家を出た時は晴れていたのに、樹林帯は灰色の雲に覆われ今にも雨が降ってきそうな感じでした。

森に入って直ぐにアミタケを見つけました。
それから、群生でなく単発にアチラコチラに出ています。

昨年の秋に、大群生していた場所まで行ってみたのですが6〜7本出ていただけでした。

この頃から雨が降り出してきました。

ショウゲンジウスヒラタケ、他数種類のキノコが出ていましたが雨が本降りになって来たので退散してきました。

僅かな時間でしたが、アミタケは申し分のないほど採取してきました。

車に戻った時は全身ドブネズミ状態でした。


地方名
    アミコ、ヌノメアミコモダセ、シバタケ、イグチ



時期
  6〜7月 9〜10月
  
場所
  マツ林の地上に群生

特徴
  傘の直径5〜10cm表面は茶色を帯びた黄色で粘性がある。
  傘裏は網目状で同色。
  柄は3〜6cm、淡黄褐色でツバはありません。


参照 小学館フィールドガイド「きのこ」菅原光二:著


「続きを読む」では下処理や料理方です。
よろしかったらご覧下さい。







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フクロツルタケ(毒)

ん フクロツルタケ.jpg(画像クリックで大きく)
フクロツルタケ(猛毒)
この画像もMさんと8月27日に山梨の渓に行った時に撮りました。

確か、Mさんが型の良い岩魚を掛けた付近だったと思います。

なぜなら、Mさんの釣った型の良い岩魚の次の画像だからです。

この付近では、秋になると沢山のキノコが出現しますが、近年は入ってないです。

さて、画像の方ですが小枝が邪魔なんて思わないで下さい。
(ありのままで撮りたかったのですから)
猛毒のキノコでも、幼菌の時は可愛いなんて思うのは私くらいでしょうか?

特徴や時期:フィールドベスト図鑑「日本の毒きのこ」を参照させていただきました。
      
      夏〜秋に、主にブナ科の樹下に発生する。

中型で、傘は白色〜帯褐色、その表面は白色〜淡紅褐色で粉状〜綿くず状の鱗片に覆われる。

大きな膜片(つぼの破片)を残している場合もある。

傘のふちに条線はない。ひだは白色、のち淡紅褐色となり、密。

柄の表面は鱗片〜ささくれ状となり、つばはない。

柄の基部には膜質で袋状の大きなつぼがある。

写真のように、傘や柄の鱗片の状態により、全体的な雰囲気が変りやすいきのこであると言える。

しかし、いずれの場合も肉が傷ついた場合には、しだいに淡紅色を帯びるという特徴がある。
見間違えそうなものとしてシロテングタケ(有毒)が挙げられるが、こちらの方は変色しない。
毒成分
   不明

中毒症状
    嘔吐、下痢、言語障害など胃腸系および神経系の中毒を
    起し、腎臓、肝臓など臓器に障害がでる。
    死亡例がある
    






チチタケ

チタケ.JPG チタケ.JPG
(画像クリックで大きくなります)
チチタケ(食)

チチタケ、チタケは懐かしい響きのキノコです。

小学1年の時に初めてキノコ採りに連れて行ってもらいました。

当時は、お酒店のオート3輪車の荷台に幌をかけて大人達数人が乗り込み、七輪やら炭、網、お酒などを積み込んでゆきました。
(私は小さいから助手席に乗せてもらいました)

T市の市外から穴ぼこだらけの砂利道になります。
オート3輪車はガタガタ、ゴトゴトと揺れに揺れます。

下からは砂埃が湧き出てきます。砂埃が消えると地面が直下に見えます。
(怖かったです)
多分1時間以上かかって栃木の山に着いたと思います。

当時はトレッキングシューズなんてなかった。
(お金持ちの人だったら持っていた)
大人達は地下足袋、私は長靴で山に分け入りました。

まもなくです、このチチタケの群生を発見しました。
親爺に声を掛けると、「食べられるけれどホットケ〜!」

今思うと、親爺達からすると雑キノコだったようですね。

この画像は昨年8月27日、Mさんと山梨の渓にイワナ釣りにいった時に写しました。
実はこの時の画像は手違いで全部消滅してしまったのですが、なぜかこの画像だけ残っていました。

地方名
   チタケ、チダケ、チチモダシ

時期
  7〜9月

場所
  ブナやクヌギなどの広葉樹林内に群生、あるいは単生します。

特徴
  傘の直径5〜12cm、表面は細かいビロード状で黄褐色〜赤褐色
  中央部はくぼみ、後にじょうご形に変ります。

  ひだは白色〜淡黄色で密です。

  柄の表面は傘とほぼ同じです。
  
  傷をつけると渋味のある白い乳液が出ますが、次第に褐色になりま
  す。

続きは下処理や料理方です。良かったらご覧になって下さい。










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ナラタケ

ナラタケ2.JPG ナラタケ3.JPG ナラタケ2.JPG ナラタケ.JPG
(画像クリックで大きく)
ナラタケ(食)

6月23日に岩魚釣りに行ったのですが、現地に着いたのが遅く仕度をしはじめてた頃から雨が降りだしてきた。

前夜も降っていたらしく渓は増水していました。

入渓して直ぐに赤ちゃんイワナ、チョットしてまた同サイズ。

サアこれから核心部に入るという頃にバババン!と雷
山が動いた感じがしました。

と、共に強雨に変り土砂振りになってきた。

暫く茂みの中で待機していたのですが、昨夜の増水に加えて木枝や木の葉交じりの濁った水になってきた。「これはもうだめだ」

小降りになってきたので、フライロッドを畳んでヌメリスギタケモドキの沢山生えていた場所まで行ってみました。

しかし、小さいのが一本だけしか出ていませんでした。(今年は遅れているみたいです)

がっかりしながら獣道をトボトボ下り始めた頃からまた雷雨。
先ほどより強い雨になってきた。いわゆる土砂降りです。

背丈の低い草原になにやらキノコが見えたので、よってみるとサケツバタケが4本でていました。老菌2本はそのままにして後の2本をいただいきました。

もしやと思い、雷を気にしながら遮蔽物のない草原を下に下ってみると、またキノコが目に入りました。

朽ちた切り株からニョキニョキという感じです。

「ナラタケかな?」と思い傘裏をみると肉色で鍔がある、間違いなくナラタケだ。
写真を撮ろうと思ったのですが、相変わらずの雷雨なので大きな老菌1本残していただいてきました。

後は脱兎のごとく車まで向かいました。

家に帰ってから、自分のキノコ記録画像にナラタケが載ってないのに気付きチョット残念でした。


地方名 
   サモダシ、ナラモダシ、ボリボリ、アシナガ、オリミキ。

時期
  6〜9、10月
場所
  広葉樹、針葉樹などの切り株や朽木などに群生します。

特徴
  傘の径は4〜15センチ、表面は若い時饅頭型、
  やがて中高の扁平になり周辺には条溝が出てきます。
  
  ひだはやや密で白に近い肉色〜黄肉色。

  柄は3〜10センチ淡黄色で根元に向って黒っぽくなり、
  上部には膜質の鍔があります。

注意:生食すると中毒を起こします。

続きは下処理や料理方です。良かったらご覧になって下さい。
   
  












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アシボソノボリリュウタケ(不食)

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アシボソノボリリュウタケ(不食)
昨年のキノコの画像を整理していたら、アシボソノボリリュウタケの画像が出てきましたので掲載させていただきました。

(昨年10月31日)我が愛するオカアチャンが行方不明になり大騒ぎになりました。
幸いにも、無事に怪我も無く2時間半後に地元のおじさんの軽トラに乗せられ戻ってきました。
そのお礼とお清めをかねて、翌週は無茶(愛犬)を連れて森に行きました。

二人がキノコ狩りに出かけるといつも留守番、そんな無茶にご褒美のつもりでした。

赤松、下草ともにとても良い感じな場所です。
芝生や松のまわりには色々なキノコが生えていました。

(ショウゲンジ、キシメジ、ヌメリイグチその他解らないキノコが沢山出ていました。)

そんな中で、キノボリリュウにしては小さくか細い感じのキノコを見つけました。
画像に収めたのですが、あたふたしていてすっかり忘れていました。

先ほど山渓フィールドブックス「きのこ」を見ていたらこのアシボソノボリリュウが載っていたので、慌てて記載した次第です。

前々週に見たキノボリリュウタケは個体数も多く立派でしたが、画像に収めませんでした。

残念です。反省致しております。



















ヤギタケ

4.JPG  ヤギタケ2.JPG  ヤギタケ 2.JPG ヤギタケ.JPG

(画像クリックで大きくなります)
ヤギタケ (食)

10月も終わりに近い日、家族4人と友達の5人で分け入った。

日が昇って10時頃だというのに風が肌を突き刺す。

でも、一旦森の中に入ると嘘のように冷たい風はなくなった。

ショウゲンジシモフリシメジがポツリポツリと見つかり、そのたびに「ミッケ〜、アッタ〜!」の声が森の中に響く。

そんな時に「クロドンビン(クロカワ)ミッケ〜!」のオカアチャンの声。「でも、なんか違うみたい〜、パパ見て〜!」

寄って見てみると直径20センチはある大きなヤギタケだった。

もっとあるはずだからと近くを探したのだが、これ1本だった。

場所は変わって、赤松と雑木の混成樹林帯。

ここでチャナメツムタケ、キヌメリガサなど収穫しながら道路に出ようとすると、20数本のヤギタケ群落?に出あった。
(これで、籠がズッシリと重くなりました。)

この後です、オカアチャンが迷子になってしまったのは......。

地方名
   ???????


時期
  10月中〜11月初め

場所
  ツガや松混じりの雑木林の地面に群生、散生します。

特徴 
  傘表面は黒に近い褐色〜褐色で若いうちは周囲に白ぽい額。
  直径10〜20センチ位

  ヒダは白くやや密で垂生

  柄は傘の色に似ます。
  (白いひだと暗色の柄との境目が明瞭)

余談
  100本の群生に出あった人がおります。
   素晴らしい群落だったでしょうね、羨ましい限りです。
   


続きは下処理や料理方です。良かったらご覧になって下さい。
  
  







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シモフリシメジ

シモフリシメジ、2.JPG シモフリシメジ.JPG  シモフリシメジ 2.jpg シモフリシメジ.jpg(画像クリックで大きく)

シモフリシメジ(食)

10月半ば、遠くの山頂は雪が積もって見えていた。

日も暖かくなった10時頃、行ってみました。

目的に着いてみると車外はハンパじゃなく寒い、蔵王に行った時のように鼻の中まで凍りそうな感じだ。

岩にへばり付く様に低潅木が生えている、その下にはハナゴケが珊瑚と見間違えるほどにあちらこちらにあり、隙間を埋めているようだ。

登り始めて直ぐに半開きになった2本のシモフリシメジをオカアチャンが見つけました。

触れてみるとカチンカチンに凍っている。

次の週は下の方に分け入ってみました。

ここも、肌を突き刺すほどに風は冷たいです。

あれほど山苔が見事だったのに黄茶や茶色になった唐松の葉や他のかれはで覆い尽くされていました。

時たま見つかるショウゲンジなどはシモゲタ様に薄茶色に変わって立ち枯れ状態でした。

そんな中の枯葉を持ち上げるようにヒョッコリ、ヒョッコリと出ているシモフリシメジに出会いました。

画像にはないですが.....実際にこれを見ると感激です。

なんでもこんな小さいシメジがシメジのなかでは王様にランクされているそうです。

さほど大きくなく、こんなに脆いキノコが王様だとは到底思えませんが、一旦火を通すとまったく変ります。
まったく別のキノコのように変身????します。

味といい歯ごたえといい、なるほどと頷けます。

今では大好き1番のシメジです。
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地方名
   フユシメジ、シモヤケ、ユキノシタ、ヌノバイ、ギンタケ。


時期 
  晩秋

特徴
  傘の直径2〜10センチ、表面は密な繊維状で淡い黄色の下地に
  ススの様な鼠色を帯び、中心ほど色は濃くなっています。
  湿気を帯びると粘性が出ます。
  柄の長さ8〜10センチ、白色で淡い黄色味を帯び、中実です。


注意  毒キノコのネズミシメジが似ていますが、こちらは傘裏や柄の僅かな黄色味が無く白色です。


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オニナラタケ

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オニナラタケ (食)

このキノコに最初に出合ったのは、山梨の源流釣り20日竿納めの日でした。

イワナ達は結婚準備でフライなど無関心の様子。

でも、たまに釣れてくるのはお腹パンパンの雌イワナが多かった。

なんだか可哀想になり、釣るのはやめてしまった。

ロッドを畳んで、今度はキノコ採りに集中。

アメリカウラベニイロガワリジゴボウタマゴタケカワムラフウセンタケなど夢中で採取しているうちに道が解らなくなってしまった。

直登すれば、遥か上の林道に出られるはずと思い、獣道を頼りに這い上がるようにしてボサを掻き分け掻き分け登るに登った。

やっと、空が見えてきてもう一息。

休憩して又登るとやっと白いガードレールが見えてきた。

最後の詰めで立ち木を掴むと、その木にはナラタケがビッシリ生えていました。
でも、良く見るとなんだか違う?ケバケバが多いのだ。

取り敢えず、採取して家に持ち帰り図鑑で調べてみたらコレがオニナラタケだと知りました。

後日いつもの森で長男が採取したオニナラタケの傘は直径20センチ程でした。
こんなに大きく育つモンなんですね。


時期 
  9月〜10月
  

場所
   トウヒなどの針葉樹、時にブナ、ミズナラなどの広葉樹の
   倒木や切り株などの上に発生。

特徴 
   中型〜やや大型

   傘は淡い紅色の地に黒褐色〜黒紫褐色の細い鱗片を密生

   ヒダは白色のちクリーム色〜灰白色

   柄は上部は淡色、下部は褐色〜黒褐色で黒褐色の鱗片を有する。
   上部に白色膜質のツバがありツバの縁には暗褐色の鱗片がありま
   す。

注意 
  生食は毒?


参照「山渓フィールドブックス10 きのこ」本郷次雄 監修、解説

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マムシフウセンタケ

マムシフウセンタケ.JPG マムシフウセンタケ.JPG 
(クリックで画像大きくなります)

マムシフウセンタケ(食?)

先日の事、ショウゲンジが沢山出ていました。

その中にポッチラ、ポッチラ生えていました。

「マムシフウセンタケだなんて誰が付けたの?チットモ似てないじゃないですか?幼菌が似ているのかな?それとも、マムシの巣が近くにあるのかな?」とは、オカアチャンの言った言葉です。

ご本人は、ヌメリササタケと思って採っていたようです。

チョット似ていますが、柄が違います。ヌメリササタケは柄を良く見ると、チョット淡い薄紫のかんがあります。

マムシフウセンタケの柄下部は帯状に薄茶ダンダラ模様に裂けて根元は細まっています。

でも、名前聞くと採取するのが嫌になってしまいますよね。

時期
  9月〜10月

場所 
  針葉樹や広葉樹などの混じった樹下に生えます。

特徴
  やや大型のキノコで傘は粘土褐色で表面は粘液に
  覆われています。

  ひだは初め淡帯紫色、後肉桂色になります。

  柄は長くて根元は細まり、表面は不完全な帯状に裂けて
  汚褐色の地をあらわします。

参照「山渓フィールドブックス:きのこ」
 には食べられとも毒とも載っていませんが、私達は食べています。

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クロカワ (クロドンビン)

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(画像クリックで大きく)
クロカワ クロドンビン (食)

私が子供の頃、よく父親や近所のおじさん達にキノコ採りに連れて行ってもらいました。

栃木の山はホウキタケチタケなどのきのこが沢山とれました。

中でもクロドンビン(クロカワ)、シロドンビン(アオロウジ)、シシタケ(コウタケ)などを見つけると大人達は大喜び。

山から下りると、大人達は七輪を囲んでしばしの酒盛り。

もちろん七輪の上にはクロドンビンが焼かれ、それを酒の肴にです。

私が見つけたのに、「子供はまだ早い」と言われこの頃は食べさせてもらえなかっのです。

酒盛りが終わるまで、私達はアケビを採ったり山栗拾いをして時間をつぶしていました。

アレから何十年の歳月が....。

3年ほど前に山梨の源流でイワナ釣りしていて偶然にクロドンビンをみつけました。
大小中3本ほどいただいて、大事にリュックに入れ持ち帰りました。

大人達が美味しそうに食べていた、あのクロドンビンとは一体どんな味がするのだろうか...。

ワクワクしながらカセットコンロで焼く。

サルノコシカケみたいに堅い物体から、熱い肉汁が飛び出すと共に懐かしい匂いが漂った。

今だ! 焼きたてのクロドンビンを生醤油につけて口の中にほおばった。


しっかりした歯ごたえとキノコ独特の風味、ほろ苦さだ。

「これが、大人の味なのだ」と納得しながらお酒を飲んだ。

画像は、先日いつもの山で撮影しました。
クロカワがあった.JPG


地方名
   クロッコ、イワダケ、ウシビタイ、ナベタケ、ロウジ、
   クロドンビン

時期
  9月〜10月

場所
  針葉樹林内の地上に群生あるいは散生。

特徴
  傘の直径5〜20センチ、表面は灰白色、後に黒色を帯びま
  す。

  裏面は細かい管孔状で白色のち灰色。

  柄は濃い灰色で2〜10センチほど。  


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オオモミタケ

オオモミタケ4.JPG オオモミタケ3.JPG オオモミタケ.JPG 100-CIMG1082_CIMG1082.JPG (画像クリックで大きく)
オオモミタケ(食)    

このキノコと初めて出合ったのは、今から何十年前だろう。
確か、尾瀬ハイキングの時の鳩待峠付近だったと思うのですが、大きなキノコが3本目に入りました。

栃木、群馬の低山に生えるキノコは大体知っていたのですが、こんな大きなキノコは初めてでした。

当時は何という名前のキノコだか解りませんでしたので、帰ってから早速、図書館に行き図鑑で調べました。

大きくて、凄く印象深いキノコなので直ぐに名前が解りました。

でも、あれ以来見たことがありませんでした。

先日、久し振りに見つけた時は半分がっかりしました。
と言うのも遠目ではマツタケに見えたからです。

(こんな事書くとオオモミタケに失礼ですね、ごめんなさいね)
そして、残念ながら成菌の画像は今のところありません。


地方名
    モミサマズ、センダイサマツ


時期
   8月下旬〜9月終わり頃

場所
   トドマツ、赤松、モミなどの針葉樹林内の地上に生え非常に大型。

特徴  
   傘の直径は15〜40cmにもなります。

   傘は縁が初め内側に巻き、淡い灰色のち褐色。

   ひだは柄に垂生し、密、白色。柄は太く、充実、根状になって
   地中深く地中に入る。

   上部に二重の鍔を持ちます。


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アミヒラタケ(若菌食)

アミヒラタケ.jpgアミヒラタケ.JPG(画像クリックで大きく)
アミヒラタケ(幼菌食)



7月2日、相方と岩魚を求め甲斐の渓を釣り登る。
雨が降り釣り難い時間帯だった。

相方が尺岩魚を掛ける前だった。
左岸に大きく目立つキノコがあった。

サルノコシカケか?ッと思いながら左岸に渡河してみると、アミヒラタケだった。

今まで何度か見たことあったのですが今回採取は初めてです。

取り敢えず大きいのと小さいの1本づつ採取してみました。

大きいのは硬くて食べられないと聞いているからです。
(何事も経験、大きいのも食べてみようと言うことです)

この大きいキノコは径20cm程でした。

家に帰って食べてみました。
小さいのは歯応え十分で上品な味。マツタケのような香りがほんのりしました。大きいのはチョット硬くて、数回噛んで出してしまいました。出汁に用いるとよいようですね。

時期
  春〜晩秋

特徴
  広葉樹や針葉樹の倒木、枯幹、切り株際などに発生。傘の径5〜30センチ、 扇形や団扇形ないし半円形。傘の縁はやや内側が後に平らに開き波状になります。

  表面には褐色のササクレ、燐片があります。
  傘裏は初め白〜材木色、乾くと褐色になり名前のごとく管孔は網目です。
  茎の径1〜3cm、高さ2〜5cmで太く短く茎の上部まで管孔があります。


続きを読むは下ごしらえや料理です。



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マツオウジ(食)

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(画像クリックで大きくなります)
マツオウジ(食)

甲斐の渓をイワナを求め釣り登る。
この時期、ヌメリスギタケウスヒラタケ、アミヒラタケ、などがでていた。
この日は雨だったので、チョイトばかり厄介な釣りだった。

相方は尺岩魚と泣き尺岩魚を釣り上げ万々歳だ。

いつ来ても渓相は抜群に良い、岩魚もソコソコに釣れ帰りの時間が迫ってきた。
明るいうちに車まで戻らないと厄介な事になる。

登山道といえども、獣道の様な急坂道を1時間ほど歩かないと林道につかない。
途中には、木々が覆いかぶさっている所が何箇所もあり暗くなってからでは危険だからだ。

二人ともロッドをたたみ、まるでリュックを背負った猿のように、大岩を乗り越えヘズリながら大汗をかいて登山道を目差し急いだ。

そんな時、樹皮の剥けた唐松の倒木が横たわっていた。

その倒木にヒョッコリヒョッコリと白いキノコが3本出ていました。
マツオウジです。

「チョット待った!」「写真撮らせてくれ!」相方を待たせて撮りました。
都会の公園ではとっくに出ていて、他のブログなどにも投稿されていました。
でも、私にとっては今年のお初ですからね。


地方名
    ヒョウタン、ヤマノアワビ、シラマツタケ。

時期 
   5〜9月

場所
   針葉樹の切り株、倒木、など。

特徴 
   傘の径5〜15cm、初め丸型だが開くと扁平または浅い
   漏斗状になる。
   傘の表面は白〜淡い黄色で褐色のササクレがあり
   特に中央付近には密にあります。

  傘の肉は白く緻密で厚くきわめて強靭です。

  ひだは白く密、周縁は裂けてぎざぎざで茎に湾生または垂生。
  茎はササクレていて充実感があり、長さ3〜10cm程、
  鍔を持つのと持たないのもあります。
   (発生場所により形態が変わるようです)やや松脂臭がありま
  す。

続きを読むは下処理や料理、保存方法です。
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アミガサタケ

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アミガサタケ (食)

家の前の小さな公園に出たキノコ。

桜が散り始め歩道は花吹雪が舞っていました。

桜に木の下には背の低いサツキの植え込みがあります。

KNOさんのお父さんが、その植え込み脇になんだか解らないキノコが出てるよと教えてくれました。

何だろうと行ってみると、アミガサタケです。
ここにも、あそこにも合わせて10数本ニョッコリ出ていました。

イギリスではモレル、フランスではモリーユと呼ばれ、古くから食用にされてきたようです。
中華料理の具材にもなっています。

試しに3本採取。

湯がいてみました。見た目は焼肉屋さんで出てくるセンマイのようになりました。

チョットかじると、ほんのり甘みがあります。
ならばと酢味噌でいただいてみました。

あまり美味しくなかったです。

このキノコに関しては、調理の仕方を勉強しなければいけませんね。


地方名
   ヤチガレ、ツチポグリ、ミソッコ

時期
  4〜6月

場所
  人家の庭や路傍、ゴミ捨て場、林内などに生える。


特徴
  キノコの高さは8〜15cm、中空。
  頭部は淡黄褐色でたまご形、網目状の隆起は縦横に明確に
  発達していて、穴ぼこだらけに見える。

  柄も中空で円筒形、白色や淡黄色。

参照 小学館 フィールド、ガイド10「きのこ」菅原光二 著

続きはテングタケの仲間だとおもうのですが?ご覧下さい。




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サケツバタケ

サケツバタケ2.jpg  b 004.jpg
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サケツバタケ(食)

昨日、甲斐の渓にイワナ釣りに行きました。
釣り支度を済ませ、サアこれから入渓という時に日当たりの良い斜面に何かキノコのようなものが見えました。

ちょいと登って見ると、おお!サケツバタケではないですか。
数えると、13本綺麗に並んでいました。

釣りの帰りに10本頂いてきました。

図鑑や本などによると、牛糞の近くや馬糞の近く道端に発生と書いてありますが、ここは海抜1300m。

せいぜいあってもカモシカの糞か熊の糞。

でもね、食べてみるとケッコウ美味しいのですよ。

何処の地方か解らないけれど、地方名ドッコイモダシと言われています。なんだかそのままですね。

地方名
   ドッコイモダシ。

時期
  梅雨時期と9月〜10月

場所
  道端、貯木場、草原などの地上に単性または群生する。

特徴
  傘径7〜15センチ、丸型から開くと扁平になります。
  表面は黄赤褐色〜赤褐色で細かい繊維質ですが濡れると
  粘性をおびます。

  ヒダは始め白色ですが後、暗い灰紫になります。
  柄は白色〜薄い黄色か〜褐色となりわずかに絹の光沢がありす。

  基部は寸胴ないし、やや膨らみをもちます。
  茎上部にツバがあり星型に裂けて反り返ります。
  (和名のサケツバタケは、ツバが裂けやすいのでつけられたそうで
   す)

続きを読むは 簡単な下処理や料理方です。
       傘の裏側の画像があります。
       よろしかったらご覧になって下さい。


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コウモリタケ、キホウキタケ

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コウモリタケ (不食)

これも、五日市に抜ける峠で見つけました。

最初のウラベニホテイシメジが出ていた近くに生えていました。

こんな、こんな所にハナビラタケ?と思い近寄って見るとコウモリタケでした。

何かの本で読んだことあったが、マイタケと思って食べた人がいるらしい。

とても苦辛かったらしいです。

一応マイタケの仲間なんでしょうか?
私は食べてみたいとは思いません。


続きを読むはキホウキタケです。





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ウラベニホテイシメジ

100-0034_IMG.JPG  ウラベニホテイシメジ 51.JPG
(画像クリックで大きくなります)

ウラベニホテイシメジ(食)

2005年10月(五日市の山にて撮影)

画像整理中に出てきました。

確か、釣りシーズンもすでに終わり、奥多摩の様子でも見てこようと半分ドライブ。
五日市に抜ける峠付近で見つけました。

晴天が続いていたためか、傘は乾燥しています。

あるところにはあるものですね、1時間足らずで10本ほど頂いてきました。
一本が大きくズッシリしていますから、十分過ぎるほどでした。

幼き頃、イッポンシメジ。
これを見つけると父親は目を細めて喜んでくれました。
これを収穫すると、何故か?その晩は必ず煮込みうどんです。

当時、私はうどんもこのキノコもチョイ苦く嫌いでした。
(今は好きですよ)

そんなチョットした思い出のあるキノコです。


ただ、これに似たクサウラベニタケという毒キノコも良くありますから注意が必要です。

地方名
   イッポンシメジ、オオシメジ、ホテニガ

時期
  9〜10月

場所
  ブナ、コナラなどの広葉樹林の地上に群生、単生

特徴
  傘の直径は7〜15センチ表面は淡い褐色で白い絹糸状
  繊維に薄く覆われ、指で軽く押したような班紋が見られます。

  ヒダはやや粗く白のち肉色。

  柄は白色でしっかり丈夫で長さは6〜12センチ位です

注意 
  クサウラベニタケと間違えての中毒が多いです
  クサウラベニタケの柄は中空でやや脆いです
  一本、一本確認しましょう。


続きを読むは下ごしらえと料理です。






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